研究室ニュース
2019/3/29 「たいやき・世界一に挑戦!」に参加
今回は1メートルの「たい焼き」を焼くのに参加しました。
金型の温度分布を見られるとよいと思い、昔のサーモグラフィを出してきたら充電器が無い・・・。仕方ないので、熱電対のデジタル温度計を持って参戦しました。
たい焼き型が1メートルもあると加熱温度にムラがあります。生地を投入するタイミングや焼くのにも温度管理があったほうがよいと思います。
前回の70センチのたい焼きと違い、厚み(18センチほど)があるので火の通りが格段に難しい。「さあ!?」って開いたら、真っ黒。中は焼けておらず、ぶよぶよ。お菓子作りのプロがおられたことで、何工程も焼き直して食べられるようになりました。
2019年度のゼミでは、大学生に上手に焼くための方策を考えさせて、サンプル金型で焼いてみようと思ってます。高校生とも連携できればと考えています。